既知の脅威や脆弱性をついた攻撃手法を体験し、それらの検出・対処手法を修得する。
情報セキュリティ実習II 本科4年
講義要目
情報セキュリティ技術者に必要な倫理観を養う。さらに、既知の脅威や脆弱性をついた攻撃手法を体現し、それらの検出対処手法を習得する。
学習到達目標
- 1. 倫理観を養う
 - 2. 脆弱性の基本を知る
 - 3. 既知の脆弱性を利用した基本的な攻撃手法を理解する
 - 4. マルウェアの仕組みを理解する
	
- (ア) マルウェアの性質について理解する
 - (イ) マルウェアを用いた攻撃を実施する
 - (ウ) マルウェアのバイナリデータを読み解く
 - (エ) マルウェアに対する対策手法を理解する
 - (オ) マルウェアからイントラネットを防御するための手法を議論する
 
 - 5. パケットを解析できる
	
- (ア) 正常パケットと不正パケットを判別できる
 - (イ) 不正パケットを理解する
 
 - 6. 脆弱性の検出手法を修得する
 - 7. 脆弱性の対処手法を修得する
 - 8. サイバーレンジの初級シナリオを遂行できる
 - 9. イントラネットの防御法について議論できる
 
 