Cyber Security TOKYOを実施しました。【二日目(3月11日)】

Cyber Security TOKYO 二日目(3月11日)

二日目は本校の学生が開発した物流倉庫の運営ゲームを行いました。

セッション「受発注の流れを確認しよう」では、物流倉庫の運営ゲームの目的、ルール、操作方法、そして一日目に作成した監視モニタのLEDの点灯ルールを学びました。その後、10分間のチュートリアルを通じてゲームの一連の流れを体験しました。その後、IPAが公開している情報セキュリティ10大脅威の中から標的型攻撃に的を絞り、その目的と方法、偽装メールの見分け方のレクチャーを受けました。
セッション「受発注サーバを守ろう」では、チームで物流倉庫の売り上げを競い合う2時間のゲームを行いました。物流倉庫の受発注サーバが正常に稼働するようにサーバを運用しながら、セキュリティ対策の体験をしました。最後にゲームの個人成績とチーム成績が発表されました。
クロージングでは、副校長より受講生全員に修了証が授与されました。

体験実習のプレゼンとゲームの内容決定、ゲームシステム開発、体験実習のプレゼンタ、チュータはすべて情報セキュリティ技術者育成プログラムの履修生が担当しました。

ご後援いただきました以下の企業・団体の皆様に厚く御御礼申し上げます。

【後援】東京都、警視庁、独立行政法人情報処理推進機構、 株式会社インフォセック、株式会社FFRI、株式会社オプティム、株式会社サイバーディフェンス研究所、 株式会社シーアイエー、ソフトバンク・テクノロジー株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社ディーゴ、 トレンドマイクロ株式会社、パナソニック株式会社、フォーティネットジャパン株式会社、 富士通株式会社、株式会社富士通エフサス、富士電機ITソリューション株式会社、 三井物産セキュアディレクション株式会社、株式会社ラック

 

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二日目のオープニングの様子
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物流倉庫の配送状況を示すマップ
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チュートリアルの様子
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ゲームのスコアボード
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ゲーム中の様子
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ゲーム中の様子
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隠された情報(フラグ)を探す受講生
写真11
監視モニタのLED点灯で受発注サーバの状況把握
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ゲーム中に届いたメール(いくつかは標的型メール)
写真13
優勝チーム「IMNI」
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ゲーム中に行われた妨害の解説
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修了証授与の様子